パートと正社員、働くならちどちら?

パート歯科衛生士なら長い休憩時間を有効利用

歯科衛生士の働き方の1つが、パートで働くことです。パートで働くことの最大のメリットが、時間の自由があるという点です。

普通の企業で働く場合であれば、土日が休みと週休2日制で休みがわかりやすいということもあるでしょう。
しかし歯科衛生士のようなクリニックで働く場合、土日と休みが固定されているとは限りません。クリニックの休みは水曜と日曜というような形のため、週休が固定されていないこともあります。

パート歯科衛生士におけるポイントの1つが、フルタイムで働く必要がないという点です。
クリニックの場合、午前か午後のみなどの働き方の選択も可能です。午前や午後のみのようなスタイルで働くことで、ライフスタイルに合わせた働き方が選択できます。

転職して歯科衛生士のパートタイムで働く場合、仕事の経験者であれば時給も未経験の方より高くなります。
経験をいかして、自分に合った形で働けるパートタイムの歯科衛生士の仕事を探せます。歯科クリニックは、毎年新しいクリニックがオープンするなど数が増えています。そのため仕事を探すことで、自分のライフスタイルに合った働き方ができる職場を探すことにつながります。

正社員の歯科衛生士なら給料が断然イイ!

歯科衛生士として働くとき、収入を優先したいという方も多くいるでしょう。
そのような方はパートタイムで働くのではなく、正社員として働くのも1つの手です。

正社員のほうが高い収入が期待できることは、ほかの仕事と変わりありません。

例えば東京都に住んでいる方の中には、市営地下鉄を移動に使っている方もいます。クリニックで働くなら、家から一番近いクリニックを選びたいと思う方もいるかもしれません。
ですがクリニックが家から少し離れたクリニックであったとしても、正社員の歯科衛生士の仕事を探すことで安定した収入を得ることにつながります。

例えばパートタイムで働く歯科衛生士の場合、給料は時給1000円程度です。一方で正社員で歯科衛生士として働く場合であれば、月収20万円以上が期待できます。

このように正社員として働くと、パートタイムよりも安定して高い給料につながります。また正社員として働くと、給料の面以外でも待遇が安定しているなどのメリットがあげられます。

実際に仕事を探すのであれば、働き方の違いによってどのようなメリットがあるのか把握したうえで働くことも忘れないようにしましょう。